これから先の美容師 スタイリストに必要なことを考える

女性画像

サービス業の本質とは

多くの場合、来店されたお客様に対して『どんな感じにされますか?』と聞きませんか?そしてお客様の要望に応えていく。

サービス業の本質です。

でも果たして本当にそうだろうか?と最近思うんですよ。

美容室においては、こうなりたいというお客様ははっきり言って少ないです。どちらかというとどんな感じにしてもらえるのだろうか?という感覚。

お客様はきっと自分に期待してくれているじゃないでしょうか。

スポンサードリンク

どんな髪型にしてくれてるのか?自分も知らない自分の魅力を引き出してくれるのではないか?

その可能性にお客様は期待してくれているからこそ高い料金を出して自分の元に足を運んでくださるのだと思います。

正直、言われたようにするだけなら1000円カットでもできますしね。

なんならロボットにも。決められたことを完璧に遂行できる彼らはとても優秀です。

AIにはできない仕事をしよう

もし、超高性能なAIを搭載した美容師ロボットがあるとしたらお客様がこの髪にしたいと言えば完璧に再現してくれるはずです。

美容師として感じる危機感。そして、では人間にしかできない事とは?という課題が生まれます。

満足ではなく感動を提供する。

これではないでしょうか?感動っていう感情がAIにあるのか分かりませんが少なくとも人間にはあります。

言われた通りにすると満足はしてもらえても感動させることはできません。

希望通りに遂行するのではなく、希望のもうひとつ奥にある”何か”をくみ取っていくことが人間にしかできない事であり、これからの美容師に求められているはずです。

スポンサードリンク

ブランドって?

昨今、美容業界でもよく聞かれるブランドまたはブランド力という言葉。

漠然としていますが、ある方のブログより自分なりの答えを導き出しました。

自分を出していく。好きな事は好きと嫌いなことは嫌いとはっきりいえばいい。

接客業として失格なのかも知れませんし、お客様の意見を否定するのははっきり言ってよくありません。

でもこちらはプロです。ダメなものはダメ。似合わないなら似合わないとはっきり伝える責任があります。

お客様の言いなりにならない。

少し勇気のいることですがこれが本物の信頼関係に繋がっていくのは間違いありません。

正直、離れていく人もいるはずです。でもそうやって自分を出し、理解してくれる人を集めていく。それが今、美容界でも叫ばれている自分というブランドの形成では?。

敵(ライバル)を作ってもいいじゃないですか!ブランドには必ずライバルがいるものです。ライバルとの切磋琢磨の中で磨き上げてこそブランドの名が光るのではないでしょうか。

自分という人間をもっと表現していきましょう。きっと理解してくれる人はたくさんいますよ。

全ての始まりはお客様としてではなく、人として本気で向き合う事から。

自分にもっと厳しく、そしてさらに美容師を楽しんで行こうと思います。