美容師が人気シザーブランドベスト15をおすすめしていく

3b720a8681a5c4146742fe728b94c113_s

美容師にとって欠かせない道具であるシザー。たくさんのブランドがあり見た目の形状や切れ味、値段も様々である。

貴方は自分にぴったりなシザーを選べているだろうか?

選び方はまさに自由。有名な美容師が使っているのを真似してもいいし、ホームページを見てこだわりに共感できたメーカーでもいいし、なんなら手に持ってみた直感でも構わない。

しかし決して安いものではないし、大切なお客様の髪を切るものなので本当にいいもの、自分に合ったものを選んでほしい。

この記事はこれからスタイリストになる方、そろそろシザーを新調しようとしている方に贈るシザー選びのバイブルである。

スポンサードリンク

選び方

まずシザーの素材により切れ味が違うので注意しよう。今主流となっている粉末微粒子鋼(ハイス鋼)はバツバツ切っていけるし、ステライトはとにかく柔らかく切れる。

素材の硬さが変わるということはシザーのもちも変わるという事だ。研げば研ぐほど刃は薄くなっていくので耐久性の高い素材でできたものを選んでほしい。

刃のつけ方やメンテナンスについても考慮した方がよい。

美容師によって好みもクセも違う。

自分が実際に持ってみてしっくりくるのを使うのが一番いい。最近では一週間貸し出ししてくれるメーカーもあるので気になるものがあればレンタルしてみるといいだろう。

女性の場合は手が小さい方が多いので特に注意して選ぶようにしよう。

左利きの方

左利きのシザーは極端の種類が少ない。また専用の窯で焼きを入れる為、右利き用より割高である。

ちなみに利き手でない方のシザーを使っても髪は切れないので注意してほしい。

長さ(インチ)

刃の長さも様々だ。5~7インチが一般的だが4や8といったものも存在する。数字の小さな方が短い。

短いほど軽く、取り回しがききやすいので細やかな作業に向いている。長いものはパワーがあり一度にたくさんの髪を切れるので効率的に作業ができる。

それぞれの特徴を踏まえ選んでいこう。初めてシザーを買う方はとりあえず万能な6~6.5インチくらいがおすすめだ。

シザーのタイプ

ブラントカット

ブラントカット用

一般的なカットのハサミ。髪を逃さずスパっと切れるものがよい。切れ味の悪いものだとそれだけで髪を傷めてしまい枝毛の原因となることも。

セニング

セニングシザー

いわゆるスキバサミ。%が設定されており、これにより一回の開閉で切れる髪の量が変わる。ただ、誤った使い方をすると髪を傷めてしまう事もある。

セニング率15〜30%が使いやすい

スライド

スライドカット用

片方にしか刃がついておらず髪を逃がしながら滑らして切るシザー。

毛量や質感調整、毛束感をつくるのに用いる。メーカーによって抜け感が全く違うので気をつけてほしい。

アール

アールシザー

その名の通り刃にアールがついており、スライド的な使い方や細かいディテールをつくる時に重宝する。

刃の種類

刃の種類によって微妙に切れ味や感触が変わるのもシザーを選ぶ楽しさのひとつである。

ハマグリ刃

ハマグリシザー

最もポピュラーな形状。直刃とも呼ばれる。シャープで柔らかな切れ味が特徴のオールマイティな刃である。

笹刃

笹刃 ハサミ

太めの笹の葉にカタチの似た刃。スライドカット用はほとんどこの形であり、髪を滑らしながら切るのに適している。

剣刃

剣刃

パワーがあり太めのスライスや硬い毛でもバツバツ切れる。とにかくストレスなく切りたい方に。刃の山の位置をずらした7:3や8:2剣刃も存在する。

ハンドルの種類

ハンドルとはメガネのようになっている手にもつ部分の名称だ。こちらも種類がありフィット感が異なる。

メガネ

メガネタイプ

一番シンプルな形。安定性が高く、取り回しがきく。色々シザーを使い最後にはメガネに戻ってくるとも言われるほど扱いやすい。ちなみに私も色々使ってきたが今はメガネタイプに落ち着いている。

オフセット

オフセットハンドル

指を大きく開けなくても開閉が可能で手の小さな女性に適している。また手の稼働率が軽減されるため腱鞘炎にもなりにくい。

3D

3D

ハンドルが少しねじれており指にフィットするつくりになっている。どんな角度でもしっかりとシザーを持つことができるのが特徴。

シザーは何本くらいもっておくとよいのか

これは人によりそれぞれだが予備も合わせて5本程度ではないだろうか。

ちなみに私はブラント2本、セニング2本、スライド1本だ。普段シザーケースに挿しているのは各1本ずつである。

私はあまりたくさんシザーを挿しておくのが嫌い(そんなに使わないし、重い)なのでこれくらいだが好きな人は7〜8本挿している人もいる。

下記で説明するがメンテナンスの時用に予備はもっておいたほうがよい。

スポンサードリンク

寿命とメンテナンス

シザーはメンテナンスにより寿命が変わる。1人切ったらセーム皮で拭くのが理想だ。最低でも仕事終わりにはセルフでしっかり拭くようにしよう。

愛情をこめればそれだけ長持ちする。私は5年同じシザーを使っているがまだまだ現役だ。

セルフのほかにも3か月に1回はハサミ屋にお願いしメンテナンスをするようにしよう。やはりプロが研ぐと切れ味が違う。

また誤って落としたりして刃が欠けてしまった時もすぐに修理に出そう。そのまま使用していると刃がダメになってしまい買い替えないといけなくなってしまうのだ。

ではどんなシザーメーカーがあるのか見ていこう。

シザーブランドランキング

1.ナルト

NARUTO scissors ロゴ

言わずと知れた美容鋏メーカーの最高峰的存在。
ハイネッタや無触点と言われる技術が用いられており、これにより刃のがたつきがなく

『抜群の切れ味』『切れ味が落ちない』『カットの断面がキレイで髪に負担をかけない』

などの特徴をもつ。

値段は20万前後のアイテムが多く高級シザーだが美容師ファンは非常に多いメーカーである。

ナルトシザー ホームページ

2.ハヤシ

ハサミ HAYASHI ロゴ

こちらもかなりの有名メーカーで愛用者もたくさんいる。
30年近く続く老舗であり、年間オーダー数は5000丁を超える。
シザーとしてはシンプルで使いやすい。

また美容師に好みの人が多いアンティーク調やアールデコ調といった西洋風のはさみも製造しており、こちらも人気商品だ。

はやしシザー ホームページ

3.ジョーウェル

JOEWELL シザー ロゴ

世界的にも名の通ったメーカーであり有名サロンアフロートともコラボするシザーブランド。

シザーのデザインが多く、ピンクゴールドなど他ではないバリエーションもあることから女性美容師からも人気が高い。

もちろん世界のトップスタイリストを支えるシザーの実力はいうまでもない。エフィラージュなどドライカット専用アイテムが揃うのも特徴。

ジョーウェル 東光舎

4.ヒカリ

HIKARI ハサミ ロゴ

元理容師の社長が始めた会社。
ここを知らないとシザーは語れないと言われるほど今の美容鋏の基礎を作ったメーカーである。

今ではポピュラーだがハマグリ刃など多くの革新を打ち出してきている。
ヒカリブランドは流通料No.1を誇る。

株式会社 ヒカリ

5.ミズタニ

MIZUTANI シザー ロゴ

素材、機能、美しさの3つが高次元で実現された世界的にも評価の高いメーカー。
ステライト素材のハサミを扱っており錆びに強いと人気を集めている。

また移り変わるファッションとともにシザー述べたデザインも変えており、未来的な形状のアイテムが多いのも魅力のひとつ。

ミズタニシザーズ

 

エイトログ編集部

次のページではair木村さんやU-REALM高木さん愛用のシザーも登場!!