白髪の原因が解明!なぜ白髪になるのか10個の理由について

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あなたは今『白髪』にお悩みではないでしょうか?

ふとした瞬間に白髪を見つけ、気分が落ちたりしていないでしょうか?

もちろん私にも白髪があります。『そりゃ、白髪の一本や二本くらい生えるよ』なんて思っていましたが実際に見つけると思っていたよりショックが大きいですよね。

目立つところに限って生えてきますのでとても厄介です。みなさんはどのような対策をされているでしょうか?

白髪対策には様々な方法があります。カラー、サプリメントやシャンプーなどの方法がありますがどのような対策をするのが一番いいのでしょうか?

そして、そもそもなぜ白髪になるかを知ることも対策において重要なポイントです。

では一緒に白髪の原因について学んでいきましょう。

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白髪の原因とメカニズム

白髪の原因について皆様はご存知でしょうか?加齢や染毛など様々な要素が原因とされていませんがそのメカニズムはつい最近まで謎に包まれていました。

しかし、2015年ロレアルの研究チームにより遂に白髪のメカニズムが解明へと動き出しました。

ロレアルと聞くと『ケラスターゼ』を思い浮かべる方も多いと思います。髪の研究のエキスパート達で、大人気ケアシリーズのケラスターゼをはじめ、数多くの革新を美容業界にもたらしています。

そんな世界屈指の研究チームによって解明された白髪の原因はズバリ『酸化』です。

髪が酸化することにより、髪の色素をつくる部分(メラノサイト)が破壊されることが発見されました。

様々な要因により酸化が起こり、少しずつ進行するメラノサイトの破壊は目には見えないものなので見分けるのが難しく、破壊により色素が作れなくなり白髪となった時点ではじめて気づくのです。

なぜ髪だけ酸化するのか?

悩む

髪以外にも皮膚にも色素(メラニン)は存在します。

でも肌は白くなりませんよね?なぜ髪だけが白髪になってしまうのでしょうか?

これは髪が死んだ細胞であることに関わりがあります。

皮膚は生きた細胞であり、様々なバリア機能や自己修復機能がありますが髪にはこれがありません。

髪は皮膚と違い酸化防止の機能がなく、ですので酸化の影響を一番受けてしまうのです。

白髪の要因となるもの

ではどういった要因から髪の酸化は進行してしまうのでしょうか?

  1. 遺伝
  2. 加齢
  3. 貧血や妊娠などでの栄養不足
  4. 病気
  5. 毛染めやパーマ
  6. 歯のホワイトニング剤
  7. 紫外線
  8. 生活習慣
  9. 食生活
  10. ストレス

この10個の原因が挙げられます。一つ一つ見ていきますので自分に当てはまるところがないかチェックしていきましょう。

遺伝

DNA

白髪は遺伝するという研究が進んでいます。

正確には白髪になりやすい体質が遺伝します。

まだ解明されてはいませんが、髪に栄養が送られにくい体質の人が存在するようです。

老化ではない、またその他の酸化の原因もそんなにない若い方に白髪ができる若白髪は遺伝が原因だと思われます。

加齢

シニア

人は老化により体の機能が低下していきます。これはメラノサイトも例外ではなく、機能低下により黒い色素が作れなくなると白髪が発生します。

多くの方は30代より白髪ができ始め、40、50代になると7〜8割の方に白髪ができます。

貧血など栄養不足

サラダ

実は髪は血液からできています。

  • チロシン
  • フェニルアラニン
  • ビタミンB12

など血液中の成分が白髪に深く関わっています。

チロシンはメラニンの元になる成分、そのチロシンを作るのに必要なのがフェニルアラニンです。そして、ビタミンB12はメラノサイトを活性化させる栄養素です。

栄養失調や貧血などによりこれらの栄養素が髪に十分送られないと白髪のリスクが高まります。

妊娠

妊娠

女性の方は妊娠によりお腹の赤ちゃんに優先的に栄養が補給されるようになり、髪へ十分に栄養が送られなくなることがあります。

また、精神的ストレスにもさらされやすく、これらも白髪の原因です。

特に栄養は不足になりがちですので医師とも相談しながら食事などには注意する必要があります。

病気

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例えば、胃腸の疾患、甲状腺の病気やホルモン関係の病気も白髪に深く関わっています。

こういった病気の特徴としては急激に白髪が増えることです。

もし、急に白髪が増え、体に不調を感じられるなら一度病院での診察をおすすめします。

毛染めやパーマ

毛染め

毛染めやパーマも要因の一つです。やはり科学物質を使用しますので髪や頭皮に負担がかかります。また過酸化水素も使用しますのでこれが肌の酸化の原因とも言われています。

この過酸化水素は体内に蓄積される他、老化物質の『活性酸素』もこの仲間です。

若いうちは体内で分解できる過酸化水素ですが、老化により分解されにくくなり体に影響を与えるのです。

肌ではキメやハリの低下、髪には水分量の減少や白髪が起こります。

特にブリーチは過酸化水素の塊ですので頭皮への負担も大きいので注意が必要です。

しかし、先ほども説明したようにメラニン量には個人差がありますのでブリーチやパーマをしたからといって白髪になるとは限りません。

歯のホワイトニング剤

ホワイトニング

ホワイトニング剤には歯を白くするために強力な過酸化水素が使われています。

これが口より体内に吸収され、蓄積していくと白髪の原因となることも。

実際の実験でホワイトニング剤を使用した女性の白髪率が増加するという結果がイギリスで出ています。

紫外線

紫外線

紫外線も肌に当たると活性酸素を発生させてしまいます。

普段から外での仕事をされている方は屋内で過ごされている方より白髪になる確率が高いことも証明されており、紫外線を浴び続けることも白髪の原因なのです。

特に季節でいうと夏場、時間帯では午前8〜9時ごろが最も紫外線量が高くこの時間帯に外出される方は注意が必要です。

生活習慣

タバコ
  • タバコ
  • 睡眠不足

なども原因の一つになりうるものです。

喫煙はメラノサイトを活性化するビタミンB12、活性酸素の分解を助けるビタミンCを壊してしまいます。

アメリカの研究では喫煙者は非喫煙者に比べ、白髪の発生率が4倍になるとの報告もあります。

これは手動喫煙者も受動喫煙も関係なく起こるものですのでタバコの煙は吸い込まないようにして下さい。

また睡眠不足は白髪はもとより、髪自体の成長などに悪影響です。

ゴールデンタイムと呼ばれる22時〜翌2時までの時間帯にしっかり睡眠をとれるようにしましょう。

食生活

パン

メラニン生成に関わる栄養素であるカルシウムや銅。

髪の元となるタンパク質、亜鉛、ビタミン。

これらが不足すると白髪のリスクが高まってしまいます。偏った食事には気をつけ、バランスよく栄養を摂る必要があります。

また偏った食事によりコレステロールが溜まると血管が細くなり、栄養が行き届かなくなります。白髪だけでなく、髪質自体もエイジング毛へと老化していきますので注意して下さい。

ストレス

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万病の元と言われるストレスも白髪に関係しています。

ストレスは血管を萎縮させてさしまうので髪へも十分に栄養が行き渡らなくなったり、メラノサイトの機能低下を引き起こします。

また老化物質もストレスにより発生するとされていて、これもメラニン生成に悪影響を与えます。

よくストレスにより急激に白髪が増えたという話を聞きますがこういった影響が原因と推測されます。髪だけでなく体の至る所に不調が出ますので気をつけて下さい。

美容師が答える白髪の疑問

白髪の原因は分かりましたか?

では次に多くの方が感じられているなぜ?という白髪の疑問について解説していきます。

サロンでも非常によく質問される事柄ですので参考にしてみて下さい。

なぜ顔周りやてっぺんなど目立つところに白髪は生えてくるのか?

白髪に気になっている人のほとんどが顔周りや頭のてっぺんの白髪を気にしています。襟足や後頭部にはそれほど多くなくても目立つところに限って生えてくるのが白髪です。

原因としては3つの影響が考えられます。

  1. 頭皮の老化の進行
  2. 顔周りは刺激を受けやすい
  3. 頭頂部は紫外線を浴びやすい

この3つです。

酸化=老化するということなのですが人間の場合、頭皮の老化は前頭部~頭頂部から始まることが研究により解明されています。

人により個人差はありますがほとんどの方が前頭部から頭皮の老化が始まり、頭頂部、そして全体へと広がっていきます。顔回りやてっぺんにしか白髪がない方も放置していると全体に広がっていきます。

顔回りは洗顔、シャンプーなど何回も洗剤にさらされる為、老化が早まります。特に女性の場合、日々のメイク落としでクレンジングオイルが付着しやすい顔周りの頭皮が一番刺激を受けやすく負担がかかっています。

最後に紫外線ですが、頭のてっぺんは紫外線の影響を一番受ける箇所です。

こういったように毎日の生活の中で一番負担がかかってしまっているのが顔周りとてっぺんですので真っ先に酸化しやすい部分なのです。

なぜ白髪になる人とならない人がいるのか?

アドバイス

世の中には同じ年齢でも全く白髪のない方もいらっしゃれば、ほとんど白髪になってしまっている方もいらっしゃいます。この差はどうしてできてしまうのでしょう?

これにはメラニンの量が関わっています。地毛が真っ黒の方もいれば、茶色い方もいるようにメラニンの量には個人差があります。

メラニン色素が濃く多いほど酸化の進行は遅く、白髪になりにくいことが解明されています。またその方がこれまで受けてきた酸化の量や要因も人それぞれですので白髪の発生には個人差ができるのです。

簡単に説明すると【個人のもともとのメラニン量-これまで受けてきた酸化量=白髪の量】という訳です。

なぜ白髪は急に増えるように感じるのか?

こちらもよく頂く質問です。

皆様は一つの毛穴から約3本の毛が生えていることはご存知でしょうか?

一本でも白髪になればその毛穴ではもうメラニンが作れなくなっているということです。あとの2本も遅からず白髪になります。

これが白髪が急に増えたように感じる、またはかたまって生えてくるように感じる要因です。

まとめ

みなさん白髪についての知識は深まりましたか?もう一度白髪の要因をまとめておきます。

  1. 遺伝
  2. 加齢
  3. 貧血や妊娠などでの栄養不足
  4. 病気
  5. 毛染めやパーマ
  6. 歯のホワイトニング剤
  7. 紫外線
  8. 生活習慣
  9. 食生活
  10. ストレス

対策は行っているけど予防はしていないという方が多いのではないでしょうか?

しかし、一番大事なのはやはり『予防』です。まずは白髪にならないような心掛けをしてみて下さい。

そうすることで間違いなく、白髪以外のトラブルの予防や美容効果に繋がります。

美容院でもたくさん相談される白髪の悩み。これからもお客様の悩みも真剣に向き合っていきたいと思います。

↓ 次のページでは予防と対策を紹介します。

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