髪にいいシャンプーやトリートメントを美容師が市販品も含め紹介する

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いいシャンプー使ってますか?

シャンプーやトリートメントの善し悪しを決定するのが配合されている成分です。みなさんはどんな成分があってどんな働きがあるのかご存知ですか?

難しい用語ばかりですが、毎日身体に触れるものですので多少は知っておくべきです。

もちろん全て把握するのはとても大変なことですので今回は特に効果が高く、ポピュラー10種類に絞って紹介しながらどんなシャンプーが髪にいいのかを解説していきます。

これが表記されていたらしっかりと髪や肌のことを考えて作られているシャンプーやトリートメントという事ですのでぜひ10種類覚えて頂いて日々のケア用品選びに生かしてください。

また本当に髪にいいシャンプーも厳選して紹介していきます。購入時に迷ったら携帯でこのページを開いていただけるとお役に立てると思います。

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髪にいいシャンプーやトリートメントとは?

素人目には違いがよく分からないシャンプーやトリートメントもよくよく見てみると中身が全然違ったりします。

それをみわけるのが成分表です。

そして髪にいいヘアケアアイテムには必ずと言ってよいほど入っている成分があるのです。

紹介するものは大きく

  • 洗浄成分
  • ケア成分

に分けられます。

洗浄成分

大前提として洗浄力は強すぎないことがいいシャンプーの特徴です。

使ってみないとわからないと思ってますよね?なんなら使ってみても実感できないかもしれません。

でも種類によって洗浄力や刺激性にかなりの違いがあるので優しく、適度な洗浄成分を使っているものを選ぶのがベターです。

ケア成分

これがなければ髪をきれいにはできません。その中でも良質なケア成分であることが求められます。

また配合量により洗い上がりの質感も変わりますので知っておきましょう。

たくさんのケア成分の中から特に優秀な効果のものを紹介していきます。

いいシャンプーに安いものは『ない』

当たり前なのですがいいものは値段も高いです。シャンプーやトリートメントに限らず何でもそうですね。

希少な成分を使っていたり特許技術を使用して作られているからです。

やはり質を求めると価格もそれだけ上がっていきます。

市販の5〜600円のシャンプーが美容室専売品の3〜4000円のシャンプーに勝っていることはまずありません。

安い事に越したことはありませんが安くていいものをひたすら探すより質の高いのものを然るべきプロに選んでもらう。

その事の方が時間とお金を有効に使えると思います。

自分でシャンプーを選ぶ時の注意点

でも自分で選んでみたい。そんな方もいるはず。

まずはシャンプーを手にとってみて裏側の成分表を見てみましょう。

シャンプー 成分表

この部分が成分表。横文字で難しい用語がずらっと並びます。ここにこのシャンプーの全てが書かれています。

全部を知るのは大変ですし、一般のみなさんはそんな深く知る必要はありません。

いくつか知っておけば十分だと思います。

成分表の知識や悪い成分については『使ってはいけないシャンプーを素人が見極める5つのポイント』で詳しく書いていますので読み込んで理解を深めて下さい。

では早速、良質な成分を紹介していきたいと思います。

保湿や補修に優れたシャンプーやトリートメント成分

髪にいいヘアケアに共通して配合されている成分を紹介していきます。あなたの使っているシャンプーには入っていますか?

ベタイン系界面活性剤

  • ラウラミドプロピルベタイン
  • コカミドプロピルベタイン

のように表記される界面活性剤の種類。赤ちゃんのベビーシャンプーに用いられるほど低刺激で肌に優しいのはもちろん、刺激から髪や肌を守りコンディショニング効果まで期待できます。

こういった特徴からカラーやパーマをした髪を洗うのに非常に適したシャンプーと言えます。事実『カラーケア』シャンプーのほとんどはこのベタイン系が主剤となっています。

アミノ酸系界面活性剤

  • ラウラミノプロビオン酸Na
  • ラウリミノジプロビオン酸Na

などと表記されるアミノ酸系。界面活性剤の中では最も肌への刺激が少ないと言われ、ダメージ毛やデリケートな肌質の方に向いています。

カラーやパーマ毛との相性も良く、低Ph(酸性)シャンプーにも使われカラーやパーマ後のアルカリに傾いた髪を弱酸性に戻し、傷みを防ぎます。

リピジュア

保湿成分で有名なヒアルロン酸の2倍の保湿力を持つリピジュア。人間の涙の成分をモデルにして作られており、化粧品だけでなく医薬品にも使用されるなど効果の高い成分です。シャンプーやトリートメントの他にも

  • ハンドクリーム
  • コンタクトレンズの保存液

などにも使われています。

人体への適合性も高く安全性が高いのが特徴で美容業界で注目の成分。

ぺリセア

アミノ酸を原料とした植物由来のケア成分。髪と肌を同時にケアできるのが特徴です。

浸透性に優れ、肌のバリア機能の強化、キメや弾力の改善、保湿、

髪には内部補修効果、ハリコシを出す。など様々な効果があります。シャンプーしても髪の内部に残り続けるので持続も高くおすすめな成分。

もし自分でシャンプーを作るなら確実に入れたい成分の一つです。

シャンプー、トリートメントでは

『ジラウロイルグルタミン酸リシンNa』

と記載されています。

アルガンオイルやココナッツオイル、ホホバ油等の天然オイル

  • アルガンオイル
  • ココナッツオイル
  • ホホバ油

こういった天然オイルにはビタミン類やアミノ酸が豊富に含まれており髪のコーティングや肌のアンチエイジングに良いとされています。

特にホホバ油は他のオイルに比べ軽くサラサラした質感が特徴でベタつきも出にくいのでおすすめ。

ひとつだけ気をつけて下さい。

最近、濃度の高いオイルケア用品(なんなら原液くらいのオイル)が人気アイテムのようですが正直、美容師としては微妙です。

コーティングする力が強すぎるんです。髪に馴染みがいいとは言っても髪と同じではないので確実にベタつくはずです。

カラーやパーマの際の影響も気になりますし、シャンプー成分の1つとして入っている分には問題ないですがあまり濃度の濃いものは控えるのが賢明と言えます。

トレハロース

これは自然界に存在する天然の保湿成分です。

砂漠植物などが乾燥して雨の降らない環境でも生きていけるのはこのトレハロースの働きによるものです。

髪に水分をため込み、髪を保護します。

また防臭効果もあり汗や皮脂による頭皮の臭いも抑えてくれるのです。

今注目の成分で美しい髪には必要不可欠と言われています。

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ヘマチン

ヘマチンはかなり優秀な補修成分です。髪の成分に近い作りをしているので補修成分があります。その他にも

  • カラーやパーマのもちを良くする
  • カラーやパーマ後の髪のケアに向いている
  • 髪や肌のアンチエイジング効果

などもあり、注目されている成分です。

ヘマチン入りのシャンプーを見極めるのは割りと簡単です。

たまに黒いシャンプーをみたことはありませんか?なんで黒いのかな?と思ってませんでしたか?

実はあの黒いのがヘマチンです。

100%とは言い切れませんが黒いシャンプーが合ったら手に取ってみて下さい。かなりの確率でヘマチンが配合されているはずです。

キトサン

キトサンはキューティクルの変わりをしてくれる天然成分です。ダメージが進行した髪の毛はキューティクルがはがれ

  • パサつき
  • ひっかかり
  • カラーのもちが悪い

などの症状が出ます。

キトサンで人工的にキューティクルを作ることによりこういった症状をおさえ、髪にツヤやサラサラ感を与えます。

また天然成分の為アレルギーなどが出にくく安全性の高い成分です。

~エキス等 ハーブ成分

こういった天然のものから抽出したエキスもまた髪や肌に優しく様々な効果があります。

有名なものでは罰ゲームでよく使われるセンブリ茶の『センブリエキス』。これには血管を拡張し血行を改善することによる育毛効果があります。

またシャンプー成分に多い『カミツレエキス』。こちらは美白効果や消炎作用、アンチエイジング効果があります。

すごくいい成分なのですが、問題は配合量です。成分表でも下の方に表記されることが多く、効果が望めるだけの配合量があるのかは正直、不明のアイテムも多数。

入っていると嬉しい成分ですが配合量が少ない場合、過度の期待はしないでおきましょう。

18MEA

正確には18メチルエイコサン酸。1本1本の髪の毛の表面には実は目に見えないくらい細かな産毛がたくさん生えています。この産毛が18MEAと言われる成分でして、これのおかげで髪のすべりを良くしなめらかな質感を保っています。

しかし、この産毛は1回のカラーやパーマでほとんどがなくなってしまい、髪はダメージしやすい状態になります。

放っておいてもまた生えてくることはありません。

これをシャンプーやトリートメントで補うことにより髪はしなやかさやなめらかさを取り戻すのです。

髪にいいメンズシャンプーの成分

この記事を見て頂いている方の中には男性の方もいらっしゃるかと思います。メンズの頭皮ケア、ヘアケアに特化した成分やおすすめシャンプーは

美容師が選ぶ!メンズシャンプーのおすすめ圧倒的1位とは

で解説しています。メンズスカルプケアを知りたい男性の方はこちらもぜひご覧くださいね。

髪にいいシャンプーの仕方

シャンプーの方法も大切です。いくらいいシャンプーを使っていても間違ったシャンプー方法では髪が痛んでしまい意味がありません。

正しい髪の洗い方というものがありますのでしっかりと実践して優しくシャンプーしましょう。

詳しくは『美容師に学ぶ正しい髪の洗い方8ステップをマスターしよう』で書いています。

口コミで人気の髪にいいシャンプーランキング(男性女性兼用)

髪にいいシャンプー、いい成分だけでできたシャンプーを厳選紹介します。それぞれ解説もしていきますがさらに詳しく知りたい方は公式サイトへのボタンを押してそれぞれのシャンプーオフィシャルページをご覧くださいね!

3位ハーブガーデン

ハーブガーデン シャンプー

本当に色々な所で紹介されていますがよく紹介されるのは本当にいいシャンプーの証。

ハーブの力は美容師の間でも注目されていて化学物質では補えない髪の空洞を埋め、サラサラのツヤ髪に導くシャンプーです。

公式サイトで口コミや使用者の髪の状態もチェックできます。ちなみに今なら先着順で半額になるようですし、返品保証まで付いています。それだけ開発者も自信を持っているという事ですね。

公式サイトはこちら

2位 CUシャンプー

女性 チャップアップシャンプー

 

美容師もおすすめするCUシャンプー。髪にいい成分にかなりこだわって作られており

  • アミノ酸系界面活性剤
  • ノンシリコン
  • 各種オーガニック成分配合

など徹底的に美髪ときれいな頭皮のための処方になっています。私も実際に使ってみてかなり使用感もよく、中でも驚いたのは頭皮の血行改善や消炎成分が含まれているスカルプシャンプーの為、顔のむくみも取れたことです。

この効果はもちろん個人差はあるでしょうが、私は目がスッキリして二重の幅が広がった気がしますし、実際に周りからも『今日スッキリした顔してるね』と声をかけられました。

思わぬ効果もありましたが、ノンシリコンなのにからまらず、しっとりとした洗い上がりもいいですし、トリートメントにはハリ・コシアップ成分も配合されていますのでかなりいいシャンプーと言えます。

公式サイトはこちら

1位ZACC シャンプー (MICHILUNO-PRO VII)

ザック シャンプー

やはり髪の現場の最前線にいる美容師がつくるシャンプーはお客様の意見もよく反映されており、仕上がりの質感なども言う事なしでした。

芸能人にも愛用者多数。美容室帰りって髪サラサラですよね?それを自宅でも再現できるシャンプーです。公式サイトもぜひチェックしてみて下さい。

※サイトがリニューアルし名前が『MICHILUNO』に変わります。ZACCシャンプーもMICHILUNO-PRO VIIという名前に変わりますが中身や品質はZACCそのままシャンプーのままです。

まとめ

もう一度10種の成分を確認してみましょう。

  1. ベタイン系界面活性剤
  2. アミノ酸系界面活性剤
  3. リピジュア
  4. ぺリセア
  5. 天然オイル
  6. トレハロース
  7. ヘマチン
  8. キトサン
  9. ハーブ成分
  10. 18MEA

これらの成分も配合量とバランスが大事で美容師のように専門知識がないと自分にあったシャンプーをどんぴしゃりで選ぶのはなかなか難しいです。

しかし、今までよりは間違いなく『髪にいいシャンプー』を区別し、選べるようになりましたね。

知識が増えると共に、『髪キレイですね。』そんな言葉をかけられることも増えるはずです。

せっかく自分で選ぶならいいモノを選んでいきましょう。分からなければまたこのページを開いて下さい。

私たち美容師も日々お客様にぴったりのシャンプーをご案内できるよう、勉強していきたいと思います。