フケの原因は!?美容師が教えるフケになりやすい6つの要因

悩む女性

フケに悩んだことはありませんか?

頭がかゆくなり、かいたら肩に白いフケがたくさん落ちている。そんな相談を美容室でもよく受けます。

やはり少し不潔に見られてしまいますし、印象がよくありませんよね。

今フケが出ている方もみなさん治したいはずです。今回はそんなフケを治していく為に知識をつけていただきます。

原因を知ることにより、より効果的な対策ができますのでよく読み込んで生かして下さい。

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フケの種類

あまり知られていないのですがフケには2つの種類があり、それぞれ原因が違います。

フケにお悩みであればまずは自分がどちらのタイプなのかをしっかりと把握することが大切です。

この判断をあやまるといくら対策をしても改善されていきませんので注意する必要があります。

と、難しいことを言っているようですが実はフケのタイプを見分けるのはすごく簡単です。一つ一つ説明していきますので安心して下さい。

まずタイプですが

  • 乾燥性(乾性)
  • 脂性

の2つに分けられます。

乾燥性

まずは乾性のタイプですが、パラパラとした細かいフケが特徴的です。粉のような感じですね。

主に頭皮の乾燥により引き起こされ、フケ自体もほとんど水分がなくパラパラです。

肩に白くつくフケはおそらくは乾燥性のもので間違いありません。

この場合、肌のターンオーバーが乱れてしまっているのでそこをケアすることにより治療ができます。

乾燥肌に多いタイプです。

脂性

こちらは少しベタッとした大きな塊のフケが特徴です。

  1. 自己免疫の低下
  2. 頭皮の菌
  3. 皮脂の種類

の3つの要素が合わさった時に引き起こされ、大きな塊でフケが出るので普通のフケではないもすぐに分かります。

逆に3つのうち一つでも予防できれば脂性のフケにはなりませんのでもしなってしまってもすぐに対処すれば簡単に治すことができます。

脂性肌(頭皮がベタつきやすい)人に多いタイプです。

乾燥肌のかゆみとフケ

痒いからかく→フケが落ちるというようにかゆみとフケには密接な関係性があります。

かゆみは肌の炎症のサインです。この段階で適切な対策をしていればフケも出ずにかゆみも収まります。

しかし、放置するとさらに悪化することもあり、肌のターンオーバーが乱れてしまうと角質がどんどん剥がれてしまいます。これが乾燥性のフケなのです。

原因菌はマラセチア

マラセチアは肌の常在菌で誰にでもいる菌の一種です。

マラセチアが原因で起こるフケについてはまだ完全には解明されていませんがフケ症の方においては健康な方よりマラセチア菌の数が多いことがわかっています。

マラセチア菌そのものについては研究もすすんでいるので対策も多く、薬用シャンプーなどで簡単に対策が可能です。

フケの原因と予防

ではフケの原因を解説していきます。主に6つの原因に分類できます。

  1. 頭皮の乾燥
  2. 体質
  3. ストレス
  4. ホルモンの崩れ
  5. 頭皮の菌
  6. カラーリングやパーマ

この中から一つ、または複数の要因が重なりフケは出てしまうので自分に当てはまるものがないかよくチェックして下さい。

頭皮の乾燥

健康な肌は通常は28日間でターンオーバーが完了し新しく生まれ変わります。この肌サイクルのおかげでキレイな肌は保つことができます。

しかし、何らかの理由でこのターンオーバーが崩れると様々な肌トラブルが起こります。

乾燥によりターンオーバーが早くなると正常な角質まで次々に剥がれていってしまいます。これがフケです。

乾燥する要因は本当にたくさんあり、心身ともに健康を気をつけないと思わぬ理由から乾燥が起こってしまうのです。

アトピーなどの体質

乾燥肌や敏感肌の方はもともと肌荒れしやすいのが悩みです。普通の人なら問題のないちょっとした刺激でも肌トラブルに直結してしまいます。

シャンプーやパーマの化学物質の影響もかなり受けやすいので細心の注意を払いましょう。肌質に合わせたシャンプーを使うことも忘れてはいけません。

自分が乾燥肌なのか脂性肌なのかは区別がつけやすいと思うのでそれぞれに適したアイテムを使いましょう。

ストレス

意外かも知れませんが、ストレスもフケに関係していると言われています。

ストレスを溜めると体の免疫が低下しますのでマラセチア菌の活動も活発になりますし、肌のバリア機能も衰え少しの刺激でも荒れやすくなってしまうのです。

また血管が萎縮してしまうことにより、栄養も肌へ行き渡りにくくなるので全くと言っていいほど頭皮にいいことがありません。

ストレス解消はなかなか難しいのですがなるべく溜め込まない心がけが必要です。

ホルモンの崩れ

ホルモンバランスの崩れも問題です。

男性ホルモンは皮脂の分泌を増加させるのでマラセチア菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

これに対して女性ホルモンが少なくなってしまうと肌の保湿力も低下します。乾燥した肌は荒れやすくなってしまうので女性は生理時などは特に体調などに注意する必要があります。

頭皮の菌

先ほども説明しましたがマラセチアという真菌の一種がフケには関係しています。

主に脂性のフケに関係していて、マラセチア菌の数が増えたり活動が活発化すると脂肪酸が排出され肌トラブルの原因となります。

シャンプーの他、太陽光の紫外線などでもマラセチア菌の活動を抑制すりことができるとされています。

カラーやパーマの薬剤

ほとんどの方が経験されているカラーリングやパーマ。これらの薬剤はアルカリを使っており肌への負担はなかなかのものです。

敏感肌の人が頭皮が痛くなったり、荒れたりすることがあります。

中でもパーマの薬剤において現在主流の成分システアミンは肌への残留度が高く、パーマ後一ヶ月後でもまだ微量が残っているといいます。

髪からパーマの臭いがするのはこれが原因です。

肌への刺激性も高く、肌トラブルからフケの原因にもなり得ます。

カラーリングやパーマ後には酸性のシャンプーを使用し頭皮を弱酸性に早く戻すことが大切です。

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フケを悪化させるやってしまいがちな間違い

こんなことしてませんか?男性ならでは女性ならではのフケの原因がありますので予備知識として知っておいて下さい。

女性

女性は髪が長い方が多いのでどうしてもシャンプーの流し残しが多くなりがちです。流し残してしまったシャンプーやトリートメント成分をマラセチア菌が食べ繁殖してしまいます。

どんなシャンプーを使うかも大切ですがすすぎをしっかりとすることはもっと大切です。

また乾燥を防ぐためにコラーゲンドリンクなどを飲まれている方もいるかと思いますが、コラーゲンを口から摂取した場合体内でほとんどが使われてしまい、肌に行き届くのは一番最後です。

美肌とはあまり関係がないので注意してくださいね。

男性

男性は荒っぽいシャンプーやドライをしやすく頭皮を傷つけやすいです。実は乾燥肌は男性の方が多いのですがこれはシャンプーの方法なども関係しています。

また美容に無頓着な方もいらっしゃるかと思いますがフケ対策には美容知識が不可欠ですので美びも少し目を向けてみましょう。

フケを治す正しいシャンプーの仕方

正しい髪の洗い方を実践すれば頭皮の免疫も高まり、同時に清潔に保つことができます。

美容師に学ぶ正しい髪の洗い方8ステップをマスターしよう

で詳しく説明していますのでじっくり読んで正しいシャンプーをしましょう。

フケの対策シャンプー

専用のスキャルプシャンプーを使うことによりフケ症は改善していくことが可能です。

フケを治す!美容師が教える10種のおすすめ対策シャンプー

で詳しく紹介しています。

フケのQ&A

美容室でもよく質問されるクセについての疑問に答えていきます。みなさんも疑問に思っていたことがあると思いますのでぜひ参考にして下さいね。

急にフケが出だしたら

急にフケがでるようになった。

そんな相談をよくされます。なぜ急に?と思われるかもしれませんがみなさん急になるのであなただけではありませんよ。安心してください。みんな一緒なんです。

どんな病気でもなる時は急になります。

フケも同じく、上記で説明した様々な原因が重なり、体が限界を迎えたところで一気に出始めます。

普段からのケアがいかに大切かという事ですね。なってしまったら焦る気持ちも分かりますが、落ち着いてこの記事や関連記事のような対処しましょう。

何度も言いますがあなただけではないので過度に不安になることはありません。

小学生、中学生、高校生のフケの悩み

これは母親の方の悩みでもあります。美容室でもお母さんから相談を受けることもあります。

思春期のフケは本当に辛いと思います。

しかし、これもまた上記のや関連記事の方法で治していくしかありません。とにかく早く対処すれば治るのもそれだけ早いのでスピードが大切です。

1番手っ取り早いのは皮膚科の病院にいくことですので自分で対策するより先にとにかく治したいならすぐに病院に行きましょう。

お母さんのみなさまもお子さんの変化をよく見てあげて下さい。人にはなかなか相談できないことですので家族がサポートしてあげることも大切です。

冬にフケが出やすいは本当?

これもよく聞かれますが確かに乾燥しやすい冬のほうがフケのリスクは高くなります。しかし、1年を通じて起こる現象ですので冬が特に多いということはありません。

寒いと体の免疫力もおちますし、気候の変化に敏感になり、ダークなカラーの服装が多くなることも冬にフケになりやすいと感じる要因かも知れません。

とにかく1年を通じてケアする必要があります。

再発防止の為には頭皮を乾燥させないこと

フケは再発率が高いのも事実です。

治ってもまた不摂生や頭皮に負担のかかることを繰り返せば再発してしまいます。とにかくシャンプーなどに気を使い、頭皮は乾燥させないように気をつけましょう。

  • 髪はすぐに乾かす
  • シャンプーはゴシゴシしすぎない

など小さなことですが普段からできる予防はたくさんありますのでケアには気を使いフケの再発を防ぎましょう。

この記事や関連記事に書いてあることを実践頂ければ、それがそのまま予防になりますのでしっかり読み込んでもらい意味のある予防をしましょうね。

フケに効く食べ物は?

フケ対策は食生活でも可能です。

まず脂質の多いものは頭皮の皮脂量は多くするので脂性のフケのリスクが高くなります。

乾性のフケはビタミンB2などの栄養が不足していると言われています。

その他、亜鉛やたんぱく質も頭皮や髪にとっては重要な栄養です。

おすすめの食品として挙げられるのは

  • 青魚
  • レバー
  • 大豆
  • フルーツ
  • 緑黄色野菜

などです。

脂っこい食事は少なくし、バランスの摂れた食生活を心がけましょう

まとめ

みなさん、フケの原因について理解は深まりましたか?美容の知識は一見複雑なように見えて実は単純です。

誰もがいいと思うことは美容にもいいですし、良くないと思う事は良くありません。

生活を豊かにしてくれる知識をたくさん身に付けライフスタイルももう1ランク上にステップアップしましょう。

フケで悩む皆さまに少しでもこの記事がお役にたてば幸いです。

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