美容師に学ぶ正しい髪の洗い方8ステップをマスターしよう

ヘッドスパ

みなさんは正しい髪の洗い方を知っているでしょうか?

ただ単にシャンプーをするだけでいいのではありません。正しいシャンプーの方法を知ることにより髪や頭皮がより美しく、そして経済面でもあなたが得るものは大きいのです。

何もそんなに難しいことではありません。いつものシャンプーに少しの工夫と手間を加えてもらえるだけで効果は劇的に変わります。

美容師の私たちは知っていて当然なのですが一般のみなさんは知らないことも多いかと思います。

ひとつひとつわかりやすく説明していきますのでこの記事を読み、是非正しい髪の洗い方をマスターして下さい。

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間違ったシャンプーのやり方

 

まず自分のシャンプーを思い出して下さい。こんなことしていませんか?

 

  • 流しは適当にしている
  • 爪を立ててあらうのが好き
  • 髪が絡まっていたら無理やりとかす

 

これは本当によくありません。もしされているのなら今すぐやめましょう。

流し残しに注意

シャンプーやトリートメントを流し残して髪や頭皮に残留してしまうととても良くありません。

しかし、思ったより流さないと以外と残ってしまうのです。

特に生え際や耳後ろ、後頭部などは流し残しやすいポイントです。シャワーをしっかりと当てて入念に流しましょう。

爪を立てたシャンプー

爪を立ててシャンプーをすると気持ちいいかも知れませんが、頭皮に傷がつく原因になります。

爪が短い人も気をつけないと小さな傷からでも荒れたりする事がありますので爪を立てずシャンプーはして下さい。

ネイルをしている人も十分に注意を払い、頭皮と爪を大切にして下さい。

髪の絡まりを無理やりとかす

特にダメージ毛はシャンプーすると絡まりやすくなかなかとけない事もあります。

これを雑にとかしてしまうと髪の痛みに直結します。

絡まった毛は毛先の方から少しずつとかすようにして決して無理やり引っ張るなどはしないで下さいね。

もし絡まりがとれにくいならトリートメントをつけ、すべりをよくしてからときましょう。またクシも目の細かいものよりは少し粗めのクシやブラシの方が髪に優しいので使うなら少し目の粗めのものにして下さい。

正しい髪の洗い方

ワンポイントアドバイス

では正しいシャンプーの方法を解説していきます。

その前にあなたは

  • 頭皮や髪の汚れは80%がお湯だけで落ちる
  • ヘアスプレーはトリートメントで落とす
  • トリートメントとコンディショナーの使う順番

などの事実をご存知でしたか?

もし知らなかったのなら是非、ここからの解説をよく読んで頂いて正しいシャンプー、そしてプロの秘密のテクニックを知ってほしいと思います。

人気の湯シャンについては『お湯シャンプーの3つの効果やメリットと正しい湯シャン方法』で解説しています。

1.髪をキレイにブラッシング

まずシャワーを浴びる前にブラシなどで髪をキレイにとかしておきましょう。

絡まりなどをなくしておくとスムーズにシャンプーが行えますし、ちょっとしたホコリなどをとり除くこともできます。

使うならクシよりもブラシがベストです。

先ほども言いましたが優しくとかし、無理やり絡まりなどをとくのはやめて下さいね。

2.髪はお湯で2分以上流す

シャンプーをする前に髪を流すのですがお湯で2分以上流して下さい。実際にやってみると想像以上に長い時間です。

お湯だけで頭の汚れの約80%を洗い流す事ができます。そうするとシャンプーも少ない量で泡立ちがよくなりシャンプーの節約もする事ができるのです。

およそ2〜3分流してつづけることにより80%の汚れが取れるのです。髪の長い人は少し長めに3分を目安にしましょう。

3.シャンプーは優しく泡立てる

シャンプーは手に出して少し泡立ててから髪につけていきます。

髪と髪、髪と手をできるだけこすり合わせないようにして優しく泡立てていきましょう。

4.ガチガチのヘアスプレーやスタイリング剤の落とし方

スタイリング剤がガチガチについていると泡立ちがかなり悪くなってしまいます。

そういった場合にはシャンプーの前に先にトリートメントをつけてかるくとかしてみて下さい。

トリートメントを流してシャンプーをつけるとかなり泡立ちがよくなっています。もちろんシャンプー後はもう一度しっかりトリートメントしましょう。

泡立てやトリートメントによるスタイリング剤の落とし方は『シャンプーが泡立たない5つの理由について美容師が答える』で解説していますので参考にして下さい。

5.シャンプーは指の腹でマッサージをするように

ゴシゴシこするよりは頭をマッサージするようにシャンプーをしてあげると血行が改善され、後のトリートメントの効果を大きくする事ができます。

また最近人気のシャンプーブラシも非常に優秀なアイテムです。あまり強くこすらないように注意しながら洗っていきましょう。

頭にはツボもたくさんあります。シャンプーの際に刺激してあげるとリラックス効果も高まり、頭が重い、目が疲れるなどのお悩みも改善できるのでおすすめです。

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6.シャンプーをしっかり流す

流し残しがないようにしっかりと流しましょう。この時も2分を目安にしてもらうといいと思います。

ちなみにお湯の温度はぬるめ。湯温にすると35度前後あたりがいいと思います。

暑すぎるお湯はキューティクルの開きを大きくし、髪の栄養などを流出させてしまいますので極力ぬるめのお湯で頭はあらうのがベストです。

7.トリートメントは頭皮にはつけない

トリートメントは毛穴につまると良くないので髪の中間〜毛先につけるようにしましょう。根元の方にもつけたいという方もいると思うのですがそんな人は中間〜毛先につけたトリートメントをクシやブラシで根元に馴染ますようにして下さい。

頭皮用のトリートメントは別です。これは頭皮につけるものですので頭皮に揉み込むようにつけていきましょう。

トリートメント成分が頭皮を清潔にしたり、血行を良くするので健やかな頭皮になります。

8.トリートメントの流しは軽めに

トリートメントは頭皮にはついていないので流しはシャンプーより軽めでOKです。

流しすぎるとせっかくトリートメントしたのにまた髪がきしんだり、絡みやすくなってしまいます。

ヌルヌルしない程度に流すのがおすすめです。

但し、このやり方だとトリートメントによっては重い仕上がりになりますので、できるだけ軽いのがお好きな方やしっかり流したい方はシャンプーと同じように流して頂いても大丈夫です。

トリートメントとコンディショナーの順番

これも良く聞かれるのですが基本的にはトリートメントをされるのならコンディショナーは必要ありません。

簡単に説明するとコンディショナーの上位版がトリートメントと思って下さい。

重ねてつかっても特にメリットはありませんのでトリートメントのみで十分なのです。

正しいシャンプーによるメリット

シャンプー 泡

髪を正しく洗うことによりメリットがたくさんあります。主なものをあげていくと

  • 頭皮や髪が健康になる
  • シャンプーが節約できる
  • 仕上がりの質感が調節できる

この3つが挙げられます。

頭皮や髪がキレイになる

しっかりとお湯で流すことにより頭皮の汚れが落ちやすくなり、使用するシャンプーの量も減りますので頭皮への負担が減ります。

また流し残しによる臭いや毛穴も詰まりも防ぐことになりますので髪も頭皮もキレイになっていきます。

シャンプーの節約

シャンプーボトルのワンプッシュは約3mlです。

しっかり流した後は少ないプッシュ数で泡立ちますので節約することができます。

1回で2プッシュしていたのが1プッシュになると1ヶ月で約100ml、三ヶ月でボトル1本分も節約になるのです。

サロンシャンプーなど値段がはるものはしっかりと節約して長持ちさせたいですね。

シャンプーの重い、軽いの調整ができる

流す加減で仕上がりが重い、軽いの調整ができるようになります。

まずはしっかり流せるようになりましょう。慣れてくると『最近、広がりやすいから少し重めにしてまとまりを出そう』や『暑いから軽くしたい。だからしっかり流す』などの加減が自分でできるようになります。

これは美容師も使うテクニックです。是非マスターして頂けると嬉しいです。

シャンプーブラシなどのアイテム

紹介したシャンプーのためのアイテムをお持ちでないならネットからでも購入することができます。

私も持っているアイテムを載せておきますのでよかったら参考にしてください。

ムコタのブラシは頭皮にやさしく、かつしっかりとマッサージしてくれるのでおすすめのシャンプーブラシ。男女問わず使えるデザインなのも嬉しいですね。

まとめ

みなさんいかがでしたか?

これから正しい髪の洗い方をできそうですか?ちょっとしたことなのですが積み重ねが大きな結果になっていきます。

是非、正しいシャンプーをマスターして頂いて美髪や健やかな頭皮を手に入れましょう。

分からなければまたこの記事を読み返してみて下さいね。

素敵なヘアライフを楽しみましょう。